今日は、驚異の複数形ではなく、脅威の複数形でもなく、胸囲の複数形でもない、強意の複数形 ( intensive plural ) について説明します。
日本語の強意は「文章表現で、ある語句・部分の意味を強めること。」の意味ですが、英語の強意の複数形 ( intensive plural )は「ふつうの複数に対し、程度の強いこと、広がり、連続・集積の大きいことなどを表すために、ふつうは複数にしない語を複数形にして用いること。」を表します。特に、感情を表すような語を複数形にして「程度の大きさ」や「繰り返し」を表現します。
The moon was high in the heavens.
(月は高く輝いていた。)
Where are the snows of last year?
(去年の雪はどこにいってしまったのか。)
Congratulations!
(おめでとうございます!)
Many thanks. / Thanks a lot.
(どうもありがとうございます。)
Best wishes.
(ご多幸を祈ります。)
Regards.
(よろしく。)
Best regards
(敬具)
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