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2018年12月20日木曜日

Boys, be ambitious! には実は続きがあった!

皆さん、多くの人が Boys, be ambitious! 「少年よ、大志を抱け。」という、クラーク博士の名言を聞いたことがあると思います。

ウィリアム・スミス・クラーク ( William Smith Clark 1826年7月31日 - 1886年3月9日)博士は札幌農学校 ( 現北海道大学 ) の初代教頭です。

Boys, be ambitious! 「少年よ、大志を抱け。」は札幌農学校1期生との別れの際にクラーク博士が発した言葉とされていて、実は続きがあり Boys, be ambitious like this old man.少年よ、大志を抱け、この老いぼれ(=クラーク博士)のように」だったと言われています。

また、昭和39年3月16日の朝日新聞「天声人語」では “Boys, be ambitious! Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.” として紹介されているそうです。日本語訳として「青年よ大志をもて。それは金銭や我欲のためにではなく、また人呼んで名声 という空しいもののためであってはならない。人間として当然そなえていなければならぬあらゆることを成しとげるために大志をもて」のように掲載されたそうです。aggrandizement は名詞「(地位や権力などの)強化」、evanescent は形容詞「あまり長く続かない、つかの間の」、attainment 名詞「実現、到達、達成、功績、学識」などの意味です。

学生に対して言った言葉ですが、私は大志を持つのに年齢は関係ないと考えています。ちなみに「~するのに遅すぎることはない」をどのように英語で表現するかについては以前「英語を勉強するのに遅すぎることはない。」~するのに遅すぎることはない に書いています。

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