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2018年12月3日月曜日

「選ぶ」の意味の pick 、choose 、select の違い!

今日は、 pick 、choose 、select の違いについて書きます。

pick、choose、select はすべて「選ぶ」という意味ですが、使い方やニュアンスが違います。

Pick a number from one to ten.
(1から10までの番号から一つ選んでください。)

Every time you get a question right, you can pick a card.
(正しい答えをするたびに、カードを一枚選べます。)

You may choose up to five library books.
(図書館から5冊まで借りることができます。)

Without friends no one would choose to live, though he had all other goods.
(友人がいなければ、誰も生きることを選ばないだろう。たとえ、他のあらゆるものが手に入っても。)

We are going to select two students to represent our school.
(学校を代表する生徒を2名選びます。)

pickchoose主観的な選択をするのに対して、select客観的選択に重点が置かれます。

pick

気分や勘で選ぶ。ややくだけた表現で、あまり頭を働かせずに、その時の勘や気分でたくさんの中から選ぶ。

choose

2つまたは3つ以上の物の中から、自分が好きなものを頭の中で考えて1つ、またそれ以上を選ぶ。

select

やや堅い表現で、最低でも3つ以上の中から、比較や対象を重ねながら、最良かつ最適な物や人を慎重に選ぶ。

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