stingyとthriftyはどちらも形容詞で、「お金をあまり使わない」という意味です。
しかし、
stingyは「ケチな、出し惜しみする」というような、悪いイメージなのに対し、
thriftyは「節約する、つましい、倹約的な」というような、不必要な浪費、出費を避ける良いイメージがあります。economicalという単語にも似ていますが、thriftyはeconomicalより意味が強く、やりくり上手であるという意味合いが加わります。さらに倹約の度合が強調されたfrugalという単語もあります。
また、stingyには「刺すことができる、針[とげ]のある」という同じスペルで発音が違う単語もあります。
ブログでの発音記号の書き方がわからないので、カタカナで書いてみると、「ケチな、出し惜しみする」はスティンジー、「刺すことができる、針[とげ]のある」はスティングィーみたいな感じです。