先日は、「英検級 かんたん測定 結果」を書きました。見に来てくださる方が多くて、嬉しかったです。英検で受験する級に迷っている人や、自分の英語の実力を知りたい人は、測定してみてはいかがでしょうか?
さて、今日は、私が現在、英検1級対策に使用している5冊の本を紹介します。
まず、1冊目、「改訂版 キクタン 英検1級」です。聞いて覚える!アルクのキクタンシリーズの英検1級に特化した本です。過去12年間の英検本試験を完全分析していて、出る順に並べられた本です。見出し語が1120しかないので、少し物足りないですが、「チャンツ音楽」のリズムによって、単語が覚えやすいような気がします。
次に、2冊目、3冊目、4冊目ですが、ジャパンタイムズの英検最短合格シリーズの「英検1級 出る順で最短合格! 単熟語 EX」、「英検1級 出る順で最短合格! 語彙問題集完全制覇」、「英検1級 最短合格! 英作文問題完全制覇」の3冊です。英検1級は難しい語彙が多いので、語彙対策の本を多めに使用しています。
単熟語 EXは単語・熟語2364項目と、長文問題に出現する専門用語など447項目で構成されています。派生語などがあまり書かれていませんが、書き足したりしています。
語彙問題完全制覇は、英検1級の大問1と同じような4択の問題が品詞別に415問、実践問題として1回25問のテストが5回分(全125問)で構成されています。解説が、丁寧に書かれているので使いやすいです。
英作文問題完全制覇は、現代日本社会、人権などの12の分野について解答に使えるパラグラム単位の英文が200部収録されています。また、オリジナルの実践問題も30問収録されています。
最後に、5冊目は英検書ジャンル売り上げシェア1位の旺文社の「英検1級 集中ゼミ」です。30日間で英検1級について、一通り学習できるように構成されています。基礎編9日間、応用編21日間で基礎編の9日目にはレビューテスト、応用編の最終日には実力完成模擬テストがあります。
まだまだ、勉強中ですが、これらをしっかりやりこめば、かなりの実力がつくと考えています。