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2018年10月23日火曜日

英語勉強したいけど、何からしたら良いかわからない人たちへ!

Twitterで、「英語勉強したいけど何からしたら良いんだろう!」てツイートしている人がいました。ほかにも、英語を勉強したいけど、何からしたら良いか、わからない人たちがいるかもしれないと思い、何かのお役に立てればと今日は書くことにします。周りに、「英語を勉強したいんだけど、何からしたら良いか」迷っている人がいたら、シェアしていただけると嬉しいです。

目標(ゴール)を決める

まず、なぜ、英語を勉強したいのかを考えることが大事です。TOEICで860点取りたいとか、英検準1級に合格したいとか、センター試験で8割取りたい、○○大学に合格したい、○○に留学したいなど、可能ならば具体的な目標があると、勉強しやすいです。

英会話がしたい、外国人の彼氏or彼女がほしい、外国人と結婚したいなどだと、目標があいまいで勉強しにくいです。しかし、目標がないよりはマシだと思います。

英語を勉強することが好きな人や、英語を勉強せざるを得ない人たちは目標がなくても、英語の勉強を頑張ることができると思いますが、それ以外の人たちは、目標がないと途中で勉強するのをやめてしまったり、なかなか上達しなかったりするでしょう。

現在の自分の実力を把握する

次に、目標を決めても、現在の自分の実力がわかなければ、何からはじめれば良いかわかりません。極端に言うと、英検2級にも合格できないレベルの人が、いきなり目標を英検1級合格と決めて、自分のレベルもわからず1級用の参考書で勉強しても、なかなか身につかないでしょう。

自分の現在の実力を把握して、それに合った勉強をすることが大切です。

英検合格が目標の人は先日「英検級 かんたん測定 結果」で紹介した、英検級 かんたん測定をやってみたり、英検のサイトにある過去問をとりあえずやってみると良いでしょう。

TOEICを受験する人は「公式 TOEIC 問題集」をとりあえず、やりましょう。

センター試験や、大学受験は赤本などの過去問をとりあえず、1回分で良いのでやってみましょう。

英会話のレベルを知りたい場合は、英会話学校の体験レベルチェックを受けてみたり、すると良いかもしれません。

目標(ゴール)と現在の実力の差が大きいときは

目標(ゴール)と現在の実力の差が大きいときは、手の届きそうな、とりあえずの目標を立てましょう。

例えば、目標が英検1級合格だとしても、現在の実力が英検2級にも合格できないレベルの時は、とりあえず、英検2級に合格できる実力を身につけましょう。

自分の実力に合わない目標は最終目標としては、あきらめる必要はないです。しかし、目標がそれだけだと途中で挫折してしまう可能性が高いので、最終目標との間に小さな目標をたくさん立てたほうが良いです。

スケジュールを決める

目標を決めて、現在の実力がわかったら、いつまでにその目標を達成するかを決めると良いです。大学受験などは最終目標の日付は決まっているので、決める必要はないですが、TOEICや英検などは、いつまでに900点をとるとか、英検1級に合格するとかを決めたほうが、勉強を続けられると思います。

参考書や問題集なども、何をいつまでにやるとかを決めたほうが良いかもしれません。ここで、注意しておきたいのが、スケジュールを詰め込みすぎないことです。大学受験生など、勉強に集中できる環境であれば、詰め込んでも良いです。しかし、社会人など想定外の出来事が起こりやすい人は、スケジュールをこなせなかったときに修正できるように詰め込みすぎないほうが良いでしょう。

最後に

最後に、どんな目標を立てたにしても、英語の土台である、英文法の勉強はしっかりやった方が良いと思います。若いころから、海外に住んでいたり、英語を使う環境で育った人は、文法を勉強しなくても、感覚で理解できるようになります。しかし、ある程度の年齢になると、それが難しくなるので、文法の勉強は必要です。

文法ができないと、たとえTOEIC対策をして良いスコアが取れたとしても、見かけだけで中身がない人間と同じように、TOEICのスコアが良くても英語ができない人間になってしまいます。

おススメの文法書の記事を書いたので、下記にリンクを張っておきます。

おススメの英文法書 「基礎からの新々総合英語」

関正生 サバイバル 英文法 英文読解 英会話

世界中で読まれている英文法の参考書 「 English Grammar in Use 」

また、語彙を覚えることも大切です。下記に以前書いた、オススメの英単語の本の記事へのリンクを張っておきます。

英単語本の紹介!!DUO 3.0、ALL IN ONE、金フレ

英語の発音をマスターしたい人は、下記のリンク先へ。

日本人が英語の発音をマスターするための方法

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