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2017年1月31日火曜日

considerateとconsiderable、形と意味が紛らわしい形容詞その1!

considerateとconsiderableはもとは1つの語consider「考える」から派生したため、形は似ているが、意味は異なります。

considerateは「思いやりのある」、considerableは「かなりの、相当な」という意味です。

You should be considerate of others. 「他人に思いやりを持つべきです。」

He got a considerable amount of money. 「彼はかなりの額のお金を手に入れた。」


favoriteとfavorable、形と意味が紛らわしい形容詞その2!!

imaginable、imaginative、imaginary、形と意味が紛らわしい形容詞その3!!

literate、literary、literal、形と意味が紛らわしい形容詞その4!!

respectable、respectful、respective、形と意味が紛らわしい形容詞その5!!

sensibleとsensitive、形と意味が紛らわしい形容詞その6!!

successfulとsuccessive、形と意味が紛らわしい形容詞その7!!

2017年1月30日月曜日

leap year って何?

leap year とは閏年(うるうどし)のことです。

平年は1年は365日で2月は28日までですが、閏年は366日と一日多くなり、2月が29日までとなります。

閏年になる年は下記のようになってます。

(1)西暦年号が4で割り切れる年をうるう年とする。

(2)(1)の例外として、西暦年号が100で割り切れて400で割り切れない年は平年とする。

直近の閏年は去年(2016年)でしたね。次は東京オリンピックがある2020年です。

2000年は100でも400でも割り切れたので、閏年でしたが、2100年は平年ですね。2100年まで生きられるかな…



話は変わりますが、平年だと28日までの月、30日までの月、31日までの月がありますよね。

日本だと、西向く士(にしむくさむらい)「→2月、4月、6月、9月、11月が28日か30日の月でそれ以外の月が31日までの月」などの覚え方がありますが、英語圏でも昔からいろいろな覚え方があるようです。

Thirty days hath September; April, June and November; All the rest have thirty-one, Excepting February alone, And that has twenty-eight days clear, And twenty-nine in each leap year.


2017年1月29日日曜日

チップ制度についてと聞いて飛んできますた

欧米などでは、何らかのサービスを受けたときに、既定の料金以外に心づけの現金をいくらか渡すチップというものがありますね。

英語ではtipやgratuityといいます。

「チップの起源は、18世紀のイギリスのパブで、サービスを迅速に受けたい人のために To Insure Promptness と書かれた箱を置き、そこにお金を入れさせたことに由来し、チップの語源はこの箱に書かれた文言の頭文字である」という説もありますが、この語源は偽りであるという説もあり、定かではありません。

チップの習慣がある主な国はアメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、香港などです。ただし、サービス料に含まれている場合もあり、その場合は基本的に不要です。

2017年1月28日土曜日

確率や確信の度合を表す副詞


以前、「可能性・確信の度合を表す助動詞!!」について書いたが、今回は確信の度合を表す副詞について書きます。

確率や確信の度合を表す主な副詞を度合の高いものから順番に並べるとおおよそ下記のようになります。

この確信の度合は、人によってもとらえ方が異なり、揺れがあるようです。

absolutely 「絶対に、確実に」
definitely 「絶対」

certainly 「確かに」
surely 「きっと」

probably 「たぶん」
(very) likely 「たぶん、おそらく」
presumably 「たぶん、おそらく」

maybe 「たぶん」
perhaps 「たぶん」

possibly 「もしかすると」

improbably 「ありそうもないくらい」

2017年1月27日金曜日

a few, a little, few, littleの違いをしっかりマスター!!

a few、a little、few、littleは似ていますが、違いはしっかり覚えておいた方が良いです。


  1. a fewfewに、a littlelittle程度について用います。
  2. aがつくと「少しはある」という肯定的(ポジティブ)な意味を表すのに対し、aがつかないと「ほとんどない」という否定的(ネガティブ)な意味を表します。
We've had a few rainy days this summer. 「今年の夏は雨の日が少しあった。」
We've had few rainy days this summer. 「今年の夏はほとんど雨の日がなかった。」

※a few と a がついても、次に来る名詞は複数形(days)です。

I have a little money. 「お金を少し持っています。」
I have little money. 「お金をほとんど持っていません。」

quite a few だと「(かなり)多数(の)」、quite a little だと「(非常に)多く(の)」などの意味になります。

2017年1月26日木曜日

Hollandって?主な国、言語、国民の英語での表し方!!

国名、言語名、国民などを表す英語は国によっては意外と知らなかったりします。

「日本」はJapan、「[名詞]日本語、[形容詞]日本の、日本的な、日本国籍をもった」はJapanese、「日本国民全体」はthe Japanese、「1人の日本人」はa Japanese、「複数の日本人」はJapaneseですが、「一人の日本人」のa Japaneseはあまり使いません。

「私は日本人です。」と言いたいときは形容詞のJapaneseを使って、

I'm Japanese.

と表す方が良いみたいです。

ところで、Hollandは「オランダ」の俗称で、正式名称はthe Kingdom of the Netherlands 「オランダ王国」、the Netherlandsなどとも呼ばれます。「[名詞]オランダ語、[形容詞]オランダの」はDutch、「オランダ人全体」the Dutch、「1人のオランダ人」はa Dutchman、「複数のオランダ人」はDutchmenです。幽霊船のFlying Dutchmanが有名ですね。パイレーツ・オブ・カリビアンなどにも出てきました。

「英語」はもちろんEnglishですね。アメリカ英語はAmerican English、イギリス英語はBritish Englishです。

イギリスの公式名はThe United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland 「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」という長い名前です。短縮してthe U.K. や Britain などをもちいることが多いようです。形容詞はBritish、イギリス国民全体はthe Britishです。

「彼女はイギリス人です。」はShe is British.です。

他にも、主な国の「国名」、「形容詞、言語名」、「国民全体」、「個人単数」、「個人複数」は下記のとおりです。

「フランス」 France / French / the French / a Frenchman / Frenchmen

「スペイン」 Spain / Spanish / the Spanish / a Spaniard / Spaniards

「イタリア」 Italy / Italian / the Italians / an Italian / Italians

「韓国」 Korea / Korean / the Koreans / a Korean / Koreans

「ロシア」 Russia / Russian / the Russians / a Russian / Russians

「ドイツ」 Germany / German / the Germans / a German / Germans

「ギリシャ」 Greece / Greek / the Greeks / a Greek / Greeks

「中国」 China / Chinese / the Chinese / a Chinese / Chinese

「スイス」 Switzerland / Swiss / the Swiss / Swiss

「個人単数」や「個人複数」の接尾辞manやmenを使わず、形容詞 peopleなどで表すことが多い。

例 There were some French people there.

2017年1月25日水曜日

above sea level、altitude、elevationの微妙な違い!!

above sea level、altitude、elevationはほとんど同じ意味ですが、微妙に意味が違うようです。

above sea levelは日本語にすると「海抜」という意味です。

altitudeは飛行機などで使われる「高度」です。

fly at an altitude of 10000 meters で「高度1万メートルで飛行する」です。

elevationは「標高」という意味です。

The hotel is situated at an elevation of 1000 meters. で「そのホテルは標高1000メートルにあります。」です。

2017年1月24日火曜日

chestnutとwalnutって何?

chestnutは「栗」、walnutは「クルミ」のことです。peanutは「ピーナッツ」です。

nutは「木の実」のことですが、それ以外にもいろいろと意味があります。

「頭」や「(ある事に)熱中する人」、「ばか、まぬけ、変わり者、奇人」、「睾丸」などなど、あまりよくない意味もありますので、気を付けたほうが良いですね。

2017年1月23日月曜日

僕たちが待ち望んでいたcircusのサーカス以外の意味

件名はホッテントリーメーカーというものを使って作成したもので、あまり気にしないでください…

さて、circusは「サーカス、曲芸、サーカス団」って意味が一般的ですが、それ以外の意味もあります。

主なものは、「円形競技場、円形広場、愉快で騒がしいもの、にぎやかなひと時」などです。

イギリスには、Piccadilly Circus、Oxford Circus、Cambridge Circusなどの円形広場があります。

アメリカには、Times Squareという四角い広場?交差点?があります。

イギリスのPiccadilly CircusやアメリカのTimes Squareは日本でいう銀座4丁目交差点や渋谷駅前のスクランブル交差点みたいなものなんですかね?

2017年1月22日日曜日

come down with って??

「私は風邪をひいています」って英語でどう言うのでしょうか?

I have a cold.

I've caught a cold.

I've come down with a cold.

などで表すことができます。

come down with ~ は「(病気などに)かかる」という意味で、catchが風邪などの感染病にかかるときに使うのに対して、come down with ~はいろいろな病気に使えます。

また、風邪かどうかはっきりわからないが、具合が悪くなってきたときに、

I think I'm coming down with something.

で表すことができます。

2017年1月21日土曜日

anything but と nothing but ってどんな意味?

anything but と nothing but ってなんか見た目は似てるけど、意味は違います。

anything but ~ 「決して~ではない、~どころではない」という意味で、far from (being) ~ や not at all ~ などとほぼ同じです。

nothing but ~ 「ただ~だけ、~にすぎない」という意味で、only ~とほぼ同じ意味です。

2017年1月20日金曜日

inから始まる主な英熟語!!

inから始まる英熟語は非常に多いです。その中でも、主なもの下記の通りです。

in a hurry 「急いで、あわてて」

in a sense 「ある意味では」

in a way 「ある意味では」

in accordance with ~ 「~に従って」

in addition to ~ 「~に加えて」

in advance 「前もって」

in any case 「どんな場合でも、とにかく」

in case … 「…するといけないから、万一…の場合は」

in case of ~ 「~の場合は」

in common (with ~) 「(~と)共通に」

in fact 「実は、本当は」

in favor of ~ 「~に賛成して」

in general 「一般に」

in honor of ~ 「~に敬意を表して」

in itself 「それ自体では」

in one's own way 「自分のやりたいように」

in order to 不定詞 「~するために」

in particular 「特に」

in respect to [of] ~ 「~に関して」

in such a way that … 「~というようなやり方で」

in search of ~ 「~を捜して」

in short 「つまり、要するに」

in spite of ~ 「~にもかかわらず」

in that case 「その場合には」

in terms of ~ 「~の(観)点では」

in the long run 「結局は」

in time 「間に合って」

in turn 「順番に」

in vain 「無駄に」


2017年1月19日木曜日

ニオイを表す英単語いろいろ!

ニオイを漢字で匂いと書くと、香水の匂いなど基本的に良いニオイを表します。

臭いと書くと、どぶの臭いなど基本的に不快なニオイを表します。

また、臭いはクサいとも読みます。

では、ニオイを表す英単語にはどのようなものがあるのでしょうか?

smell ニオイを表す一般的な英単語で良いニオイにも不快なニオイにも使えます。他動詞として「~の匂いを嗅ぐ」や自動詞として「匂いがする」などとして使われることの方が多いかもしれません。

odor (物質の持つ固有の)ニオイ。においを発する源に重点があり、「におい」の科学的な分類記述などに用います。

scent 香水の匂いなど基本的に良いニオイに使います。

fragrance 芳香、香気、かぐわしさなど良いニオイに使います。また、香水やコロンなど芳香のあるものそのものも表します。

stink 悪臭を表します。

stench stinkと同じく悪臭を表します。

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また、下記のリンクにこのブログについてまとめたものがありますので、ぜひ、ご覧ください。

このブログをまとめてみた

2017年1月18日水曜日

stingyとthriftyの違い!!

stingythriftyの違いってわかりますか?

stingythriftyはどちらも形容詞で、「お金をあまり使わない」という意味です。

しかし、

stingyは「ケチな、出し惜しみする」というような、悪いイメージなのに対し、

thriftyは「節約する、つましい、倹約的な」というような、不必要な浪費、出費を避ける良いイメージがあります。economicalという単語にも似ていますが、thriftyeconomicalより意味が強く、やりくり上手であるという意味合いが加わります。さらに倹約の度合が強調されたfrugalという単語もあります。

また、stingyには「刺すことができる、針[とげ]のある」という同じスペルで発音が違う単語もあります。

ブログでの発音記号の書き方がわからないので、カタカナで書いてみると、「ケチな、出し惜しみする」はスティンジー、「刺すことができる、針[とげ]のある」はスティングィーみたいな感じです。


2017年1月16日月曜日

on the tip of one's tongue ってどんな意味??

on the tip of one's tongue は思い出そうとしていることが、出てきそうで出てこないときに使います。

It's on the tip of my tongue.

などのように使います。

また、「舌先で」などの意味もあります。

2017年1月15日日曜日

知らなかったrealizeの意味!!

今まで、realize「~に気が付く」というのは知っていたんですが、realizeにもいろいろな意味があるのに改めて気が付きました。

realize [他動](はっきりと)理解する、<希望・計画などを>実現[達成]する
     [自動](資産を)(売って)金にする、換金する、<不動産などが>金になる

簡単そうな、単語でも違う意味があったり、勘違いして覚えていたりするものなのですね…

2017年1月14日土曜日

lagerとaleって何?

lageraleというのはbeer(ビール)の種類です。

beer(ビール)は大きく分けて次の3種類に分類されるようです。


  • ale 「エール」 上面発酵ビール。比較的高温(20度前後)で発酵させたビールで、発酵中に酵母が浮き上がることからこう呼ばれる。発酵温度の20度程度で飲むのが最適だが、冷やしても美味しい。イギリスのビールは基本的にエール。
  • lager 「ラガー」 下面発酵ビール。低温(5度)で発酵させたビールで、発酵の終わり頃に酵母が下に沈む製造方法で醸造する。冷やして飲むと美味しい。日本のビールはラガー。
  • lambic 「ランビック」 自然発酵ビール。20度くらいの高温で、酵母を接種することなく、空気中の微生物を利用して自然発酵 させるビール。10~15度程度に冷やして飲むと美味しい。ベルギーの一部などで作られているビール。


lambicって辞書に載ってないようなので、英語ではないかもしれません…



2017年1月13日金曜日

CongressとParliamentとDietの違い!!

アメリカ合衆国(The United States of America)は、いわゆる連邦制度(federal system)を採用していることから、アメリカでは、連邦の立法機関をCongress(連邦議会)と呼びます。Congressは、Senate(上院)とHouse of Representatives(下院)の二院制を採用しており、Senateの議長は副大統領(Vice President)が務めます。
議員の任期としては、Senateが6年、House of Representativesが2年と定められています。また、SenateはHouse of Representativesと比べて議員の数が少なく、大統領が行う条約締結・公務員任命に対する同意権(合衆国憲法第二条第二項)を持っています。

イギリスの議会のことをParliament、上院(貴族院)をthe House of Lords、下院(庶民院)をthe House of Commonsと呼びます。

日本の国会はDiet、参議院をthe House of Councillors、衆議院をthe House of Representativesと英語では呼びます。

オーストラリア連邦議会はParliament、元老院はSenate、代議院はHouse of Representativesです。元老院は任期6年、代議院は3年ですが解散もあります。

つまり、アメリカ合衆国の連邦議会のことをCongress、イギリスやオーストラリアの議会のことをParliament、日本の国会のことをDietと英語で表します。

2017年1月12日木曜日

可能性・確信の度合を表す助動詞!!

英語ではmustwillなどの助動詞をつかって、可能性・確信の度合を表現することができます。

下記にIt is true. 「それは真実です。」を例に可能性・確信の度合が高い方から順にまとめてみます。

1.It is true. 「それは真実です。」 100%真実の場合、断定する場合

2.It must be true. 「それは真実に違いない。」

3.It will be true. 「それはたぶん真実だろう。」

4.It would be true. 「それはたぶん真実だろう。」 willより弱い

5.It should be true. 「それは真実のはずです。」

6.It can be true. 「それは真実でありえる。」

7.It may be true. 「それは真実かもしれない。」

8.It might be true. 「それは真実という場合がないとは言い切れない」 50%以下

9.It could be true. 「それは真実ということもひょっとしたらありえる。」 可能性はかなり低い

また、perhaps、maybe、probablyなどの副詞を使って表すこともできます。

副詞についても少しまとめてみました。「確率や確信の度合を表す副詞

2017年1月11日水曜日

migraineって日本語で何のことだと思いますか?

今日は頭が痛いので、頭痛に関係する英語について書いてみようと思います。

一般的に頭痛はheadacheです。

「頭痛がします。」とは I have a headache. のようにhaveを使います。

I have a slight headache. で「ちょっと頭が痛いです。」

I have a bad headache. で「すごく頭が痛いです。」

a splitting headache で 「割れるような頭痛」

migraine は 「片頭痛」のことです。

ストレスや肩こりなどからくる緊張性頭痛は tension headachetension-type headache

くも膜下出血は SAH ( Subarachnoid hemorrhage )

脳梗塞は cerebral infarction

です。

2017年1月10日火曜日

「壊す」を表す英単語はbreak以外にもいろいろある!!

「壊す」を表す英単語は?と聞かれたら、皆さんは何と答えますか?

多くの人は、breakとかdestroyと答えると思います。

最も一般的なものが break

建物のなどを壊す場合は destroy

押しつぶして壊すときは crush

かたいものをたたいたり、ぶつけたりして壊す場合は smash

ガラスなどを粉々に壊す場合は shatter

ひびを入れる感じで壊すのは crack

真っ二つに割るという感じだと snap

髪や布切れを破ったり、裂いたりする場合は tear

など微妙な意味の違いで、「壊す」を表す英単語にはいろいろあります。


2017年1月9日月曜日

「弱肉強食」って英語でなんて言うの??

「弱肉強食」とは弱いものが強いものの餌食になること、弱者の犠牲の上に強者が栄えることの意味です。

現代の格差社会も弱肉強食の資本主義の影響が大きいと思います。タックスヘイブンがなくなって、世界中どこにいても累進課税でお金持ちから税金を多くとれば、格差は少なくなると思いますが、現実的には難しいでしょう。

さて、話を英語に戻します。「弱肉強食」って英語でなんて言うのか??

the law of the junglethe jungle law と言います。

ちなみに、タックスヘイブンとは「租税回避地」のことで、意図的に税金を優遇(無税または極めて低い税率)して、企業や富裕層の資産を誘致している国や地域のことです。英語では tax haven です。

2017年1月8日日曜日

差や違いを表す、difference in

何かの差や違いを表すときには、difference inを使います。

例えば、our difference in age で「私たちの年の差」、ten yen difference in price で「10円の価格差」などです。

他にも、

difference in the way of thinking  で 「考え方の違い」

difference in meaning  で 「意味の違い」

difference in size で 「サイズの違い」

difference in performance で 「パフォーマンスの違い、性能差」

などを表します。

difference は in 以外にも、2つのものや事柄を比較するときに between を使います。

difference between dogs and cats で 「犬と猫の違い」 を表します。

2017年1月7日土曜日

I'm sorry to be late. と I'm sorry I'm late. の違い

今日は、I'm sorry to be late.I'm sorry I'm late. の違いについて書きます。

amazon英会話カテゴリでもベストセラーになっている「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) 」でも I'm sorry to be late.を「遅れてごめん」と待ち合わせ場所に遅れた場合に謝る場合などに使えそうなことが書かれていますが、ネイティブは待ち合わせ場所に遅れた場合に謝るときにはI'm sorry I'm late.を使います。

日本人英語というか、いくら英単語と文法を勉強してもネイティブの英語表現も勉強しなければ、ネイティブとの会話で誤解が生じたり、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングでも誤解が生じることがあります。

フィリピン英語も留学やオンラインで安く勉強できて、良いこともありますが、学校や先生の質によっては、ネイティブの英語表現を勉強するには向いていないかもしれません。





ちなみに、I'm sorry to be late. は渋滞に巻き込まれたりして、目的地に遅れて到着しそうなときに、運転手が乗客に言うときには使えるかもしれません。

2017年1月6日金曜日

airとheirのようなスペルは違うが、発音が同じ英単語

airheirはスペル(つづり)は違いますが、発音は同じです。

airは「空気、態度」、heirは「相続人」という意味です。

他にもスペル(つづり)は違うが、発音が同じものをまとめてみます。

allowed allow「許す」の過去形、過去分詞とaloud 「声を出して」

ascent 「上昇、登ること」 と assent 「同意(する)」

bare 「裸の」 と bear 「運ぶ、クマ」

bough 「大枝」 と bow 「おじぎ(する)」

berry 「草の実、液果」 と bury 「埋葬する」

brake 「ブレーキ」 と break 「壊す」

bread 「パン」 と bred breed「育てる」の過去形、過去分詞

boy 「少年」 と buoy 「浮標、ブイ」

cell 「細胞、小室」 と sell 「売る」

cite 「引用する」 と site 「敷地、用地」 と sight 「視覚、光景」

coarse 「粗悪な」 と course 「進行、コース」

blew blow「風が吹く」の過去形 と blue 「青」

dear 「親愛な、高価な」 と deer 「シカ」

desert 「見捨てる」 と dessert 「(食後の)デザート」

dew 「露」 と due 「当然の」

die 「死ぬ」 と dye 「染料、染める」

faint 「弱い」 と feint 「見せかけ」

fair 「美しい、晴れた」 と fare 「料金」

flea 「ノミ」 と flee 「逃げる」

flour 「小麦粉」 と flower 「花」

foul 「汚い」 と fowl 「ニワトリ」

groan 「うなる」 と grown grow「成長する」の過去分詞

guest 「客」 と guessed guess「推測する」の過去形、過去分詞

hair 「毛」 と hare 「野ウサギ」

hoarse 「声のしゃがれた」 と horse 「馬」

heel 「かかと」 と heal 「治る、癒す」

herd 「(牛馬などの)群れ」 と heard hear「聞く」の過去形、過去分詞

hole 「穴」 と whole 「全体(の)」

idle 「なまけた」 と idol 「偶像」

key 「鍵、要所」 と quay 「岸壁、波止場」

knight 「騎士」 と night 「夜」

lead 「鉛」 と led lead「導く」の過去形、過去分詞

lessen 「少なくする」 と lesson 「学科、課、教訓」

loan 「貸付(金)」 と lone 「孤独な」

made make「作る」の過去形、過去分詞 と maid 「女中、メイド、少女」

mail 「郵便、郵送する」 と male 「男性(の)」

meat 「肉」 と meat 「会う」

one 「一つ(の)」 と won win「勝つ」の過去形

oral 「口の」 と aural 「耳の」

pain 「苦痛」 と pane 「板ガラス」

pair 「一対」 と pear 「梨」

plain 「平らな、やさしい」 と plane 「飛行機、平面」

pole 「棒、柱」 と poll 「投票、世論調査」

profit 「利益、もうけ」 と prophet 「預言者」

rain 「雨(が降る)」 と rein 「手綱」 と reign 「統治(する)、支配(する)」

road 「道路」 と rode ride「乗る」の過去形

right 「右の、正しい」 と write 「書く」 と rite 「儀式」

root 「根」 と route 「道、行程、ルート」

roll 「転がる」 と role 「役(割)」

sale 「販売」 と sail 「帆、出帆する」

scene 「景色」 と seen see「見る」の過去分詞

sent send「送る」の過去形、過去分詞 と scent 「におい」 と cent 「1セント」

sow 「(種を)まく」 と sew 「縫う」

soul 「魂、精神」 と sole 「足の裏、唯一の」

son 「息子」 と sun 「太陽」

stair 「(階段の)段」 と stare 凝視する

steal 「盗む」 と steel 「はがね」

strait 「海峡」 と straight 「まっすぐな」

tail 「尾」 と tale 「物語」

threw throw「投げる」の過去形 と through 「~を通して」

waste 「浪費する」 と waist 「腰」

way 「道」 と weigh 「~の重さをはかる、重さがある」

wait 「待つ」 と weight 「重さ、体重」

weak 「弱い」 と week 「週」

2017年1月5日木曜日

see a movie と watch a movie の違い

基本的に「映画館で観る」ときは「see a movie」、「テレビやパソコンで観る」ときは「watch a movie」で表します。

ただし、趣味を聞かれて、「私は映画を観るのが好きです」と答えたい場合は「I like watching movies.」と「watch」で表す方が自然なような気がします。

2017年1月4日水曜日

「女たらし」って英語では何て言うの?

英語で「女たらし」を表す言葉にはいろいろなものがあります。

womanizer

philanderer

ladies' man

lady-killer

lover boy

pleasure seeker

playboy

wolf

ladies' man とか lady-killer などは「よくもてる男」という感じで、軽蔑的な意味はなく、
wolf は 「オオカミ」の意味で、「(オオカミのように)強欲な人、女を誘惑する男」という意味があります。

2017年1月3日火曜日

たかがdiseaseとillnessの違い、されどdiseaseとillnessの違い

病気や具合が悪いときに、英語ではdiseaseillnessを使いますが、このdiseaseillnessにも違いがあります。

diseaseは「病名のはっきりした重い病気」をいい、illnessは「漠然と具合の悪い状態」をいいます。
したがって、illnessdiseaseのように伝染することはありません。

また、伝染する病気でも、cholera(コレラ)など身体の接触によるものは a contagious disease といい、influenza(インフルエンザ)のような空気中か、水中の細菌により感染するものは an infectious disease といいます。

2017年1月2日月曜日

jack-in-the-boxってどんな意味?

英語にはjackを使った表現がいろいろあります。

jack-in-the-boxは「びっくり箱」のことです。ちなみに、びっくり箱とは「ふたを開けると、中の物がばね仕掛けで飛び出し、人を驚かせるおもちゃ」のことです。

jack-in-officeは「いばった役人」

jack-of-all-tradesjack-of-all-worksは「何でも屋」のことです。

また、

jack aroundは「ばかなことをする、時間を無駄に使う、からかう、困らせる、いじめる」

jack inは「〔仕事・計画・学業などの継続を〕やめる、放棄する」

など句動詞の表現もいろいろあります。

2017年1月1日日曜日

Happy new year 2017! May this year be happy.

Happy new year 2017! May this year be happy.

「2017年、明けましておめでとう!今年が幸せな年でありますように」という意味です。

2017年、酉年ですね。

2016年紅白歌合戦は紅組が勝ったようですね。

「少年老い易く学成り難し」のことわざにもあるように、2016年は英語があまり上達しないままに時だけが過ぎていった気がします。ちなみに、もう少年ではないですが…

2017年は気を引き締めて、しっかり英語の勉強を続けていきたいと思います。

ちなみに、「少年老い易く学成り難し」は英語では

Youthful years pass quickly before one accomplishes much learning.

のように表すことができます。



では、昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。